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AMPサイトとは
2018/06/07
AMPサイトとは
Accelerated Mobile Pagesの略で、ユーザーのモバイル端末にできるだけ素早くコンテンツを届けることを目的に
GoogleとTwitterなどが共同で行っているプロジェクト、もしくはそのためのHTML規格のことで、ページを高速に表示させるための手法です。
ページの読み込みや描画の負荷を減らし、時間がかかることがなくページを一瞬で表示させることができます。直帰率などの軽減の効果も期待できます。
通常の記事に比べデータ量が約1/10まで抑えられていて、GoogleやTwitter側に保存されたページを表示させるので、
今まで時間がかかっていたウェブページへのアクセスが不要になるのです。
AMP対応しているページはスマホで検索をした際にサイトのアイコンの脇にたまにカミナリマークが付いたページが表示されています。
このようなリンクはAMP HTMLで構築されたページに遷移します。
ユーザーにとってストレスなくサイトを見ることができて負担も減るので、滞在時間などあがるメリットがあります。
ただし、AMPの規定やルールは沢山ありAMP対応前と対応後でデザインが大きく崩れる可能性があるので
AMP対応させるときはルールをしっかり確認しましょう。また制作会社様にAMPサイトを依頼した場合は価格が普通のサイトよりは費用が掛かるかもしれません。